進め方

一つの方法と、その後の3つの選択肢。

アセスメントでは毎回、10の評価項目を3つの段階で確認し、最後に1つの文書をお渡しします。その後の進め方は案件ごとに異なり、私たちではなくお客様が決めます。

01 始める前に

最初の相談は、双方が相性を確かめる場です。

30分、オンライン、プレゼン資料は使いません。お互いに3つの点を確認します。

評価できるものがあるか

実際の利用者、または確かな反応がある、動くプロトタイプが必要です。動くものがなければ評価対象もないため、有料のアセスメントを始めてからではなく、この相談の時点で率直にお伝えします。

いまアセスメントが役に立つか

すでに問題が分かっていて、必要なのは評価ではなく修正だという場合もあります。反対に、本番運用を考える前に、あと3か月ほど検証を続けるべき場合もあります。

uncoolがお役に立てるか

規制対象や安全性が重要なプロダクトは、特に慎重に確認します。私たちが適任でない場合、2週目ではなく、開始前に分かるほうがお客様にとって価値があるためです。

相談の前にも相談中にも、リポジトリへのアクセスはお願いしません。結論が「まだ早い」であれば、その後もアクセスは不要です。

02 アセスメント

背景とアクセス、独立した評価、そしてワークショップ。

期間は1〜2週間です。お客様にお願いするのは、最初の半日と最後の90分だけです。その間の作業はすべて私たちが行います。

01 背景とアクセス1〜2日目
02 独立したアセスメント2〜8日目
03 意思決定ワークショップ8〜10日目
詳しい進め方、10の評価項目、対象外の内容はアセスメントページへ →
03 判断の基準

3つのルールと、私たちがしないこと。

判断そのものが成果です。追加の仕事を勧めるほうが簡単な状況でも、誠実な判断を保つためのルールをご紹介します。

機能しているものを残す

実際の利用者がいるプロトタイプは、最も重要な形ですでに検証されています。そのまま残すのが基本であり、置き換える場合にこそ、私たちが理由を説明します。

好みではなく、結果で優先順位をつける

すべての所見に、何もしない場合と修正する場合の費用を添えます。何もしない費用のほうが小さければ「対応不要」とし、他の提案と同じ重みで文書に記載します。

別の人が読めるように書く

私たちと話したことのない方が読む前提で文書を作ります。私たちの同席がなければ理解できない文書は未完成であり、他の開発会社へ提示できるものにもなりません。そこが重要な基準です。

04 アセスメント後

アセスメント後にどう進むかは、お客様が決めます。

成果物はお客様に帰属します。次の選択もお客様が決めます。3つの道はいずれも同じ場所へ向かいます。

お客様のチームで

これが基本です。文書もその前提で作ります。

  1. 引き継ぎ1回のセッションで、エンジニアの方々とロードマップと判断理由を確認します。スライドは使わず、率直な異議や疑問も歓迎します。エンジニアの方々と、ロードマップと判断理由を確認します。
  2. リスクの高い段階でレビューリスクが高い2〜3つの実施単位で、必要に応じて私たちへレビューを依頼できます。依頼しなくても構いません。どちらを選んでも継続契約ではありません。必要な箇所だけレビューを依頼できます。依頼しなくても構いません。
  3. お客様がリリース文書が実際に使われた時点で、私たちの仕事は終了です。それが、完了したコンサルティングの形だと考えています。文書が使われた時点で、私たちの支援は終了します。

uncoolと

Production Engineering Partnershipとして、意図的に小さく始めます。

  1. 範囲を定めた実装スプリントロードマップの最初の実施単位に範囲を絞り、終了日を決めます。継続契約でも、期限のない仕事でもありません。範囲と終了日を定めます。継続契約ではありません。
  2. 見直して調整着手前に作ったロードマップは仮説です。実際のコードと合わないことが分かれば、隠さずに見直します。実際のコードに合わせ、ロードマップを見直します。
  3. 価値を生まなくなれば終了私たちが何もしないことが最も有益になった時点で、その旨をお伝えします。継続契約ではないからこそ、率直に言えることです。価値を生まなくなれば、その時点で終了します。

別の開発会社と

特定の開発会社に依存しないよう、意図して作成しています。

  1. 仕様書として提示ロードマップは、そのまま仕様書としても使えます。すべての候補企業へ同じ問いを提示することで、初めて公平に比較できます。同じ仕様書を提示し、候補企業を公平に比較できます。
  2. 回答を比較文書を読んだうえで全面的な作り直しを提案する会社があれば、その姿勢も判断材料になります。全面的な作り直しの提案も、選定の判断材料になります。
  3. お客様が選ぶ私たちが選定に関わる必要はありません。紹介料などの取り決めも一切ありません。選定に私たちは関与せず、紹介料もありません。
本番運用

他の人が安心して頼れるシステムへ移行します。どの道を選んでも、私たちに優先交渉権はなく、他社を選びにくくする条項もありません。

05 日々の進め方

口頭より文章、会議より非同期。

私たちは日本を拠点に、欧州や米国のチームとも仕事をしています。勤務時間の重なりは、あるものと期待せず、必要に応じて調整します。

窓口は一人

アカウント担当から開発チームへ引き継がれることはありません。プロダクトを評価した本人が文書を書き、その内容に関するメールにも回答します。

定例スタンドアップはしない

前日も予定どおり進んだと報告するための毎日の会議は、双方の負担になります。進捗があれば文章で共有し、判断が必要なときは直接ご連絡します。

判断は文章に残す

通話で決めたことも、後から文章にしてお送りします。6か月後にも残っているのは、書き留めた内容だけです。

文書も打ち合わせも、日本語と英語の両方に対応します。成果物は、実際に作業する方々が使う言語で作成します。

06 最初の一歩

契約ではなく、まず相談から。

7つの質問に約3分でお答えください。お役に立てそうであれば、2営業日以内に日程調整用のリンクをお送りします。そうでない場合も、その理由を簡潔にお伝えします。

有料 ・ 1〜2週間 ・ 成果物はお客様に帰属 ・ 特定の開発会社に依存しない